多すぎる不幸自慢はNG?イタい言動には注意
スロットは必ずしも勝てるわけではありません。
多くのスロット経験者は、大なり小なり負けたことがあります。負けたことを他者に話すのは決して悪くありません。むしろ、負けた者同士で慰め合える上、なぜ負けてしまったのか考察もできるので、打ち明けることは大切です。
しかし、度を越した不幸自慢には注意しましょう。例えば、生活資金にまで手を出して負けてしまったという不幸自慢です。
スロットはいわゆる娯楽であり、身を削ってまでするものではありません。余剰資金で楽しむのならまだしも、生活資金を使ってまで一攫千金を狙おうとするのは、がめつく見えるだけです。
生活資金を使ったことで、「欲しかった物を諦めた」とか「子育てのためのお金や親の介護費用を工面しないといけない」など、まるで悲劇の主人公になったように話す人もいます。
それを聞いた周りの人は、励ましたり同情してくれます。不幸自慢をする人は、周りの人から同情してもらうことで承認欲求を満たしているだけなので、理想の反応が返ってきて嬉しくなるものです。
しかし、同情している人は内心「スロットにお金をつぎ込まなければ、そこまで苦労しなかったのでは?」と呆れています。上辺で同情してあげているのも、反応に困ってとりあえず話を合わせているケースが多いです。
不幸自慢をする多くの人は、呆れられていることに気付きません。
ただただイタい人に見られて、だんだん距離を置かれることもあります。それでも不幸自慢に付き合ってくれる人は、仕方なく話を聞いているか、自分より下の人間を見て嘲笑いたいだけです。
いずれにしても、良い人間関係ではありません。このように、不幸自慢のやりすぎは自分だけではなく、他人にも影響を及ぼすリスクがあるのです。
イタい人に見られないためにも、不幸自慢はほどほどにしましょう。