演出の規制緩和によって、スロットの6.1号機はよりゲーム性が増しました
2019年12月にスロットに6.1号機が登場し、スタートレバーやボタン等を使った疑似遊戯やビデオリール演出の緩和によって、よりゲーム性に幅を持たせられるようになりました。
メリットとしては、まずスタートレバーやボタン等を使った疑似遊戯が緩和された事で、かつて5号機で導入された疑似遊戯もゲーム内に取り入れる事が出来るようになり、その結果より演出のバリエーションが増えて、ゲーム内容に幅を持たせる事が出来るようになりました。
またビデオリール演出も緩和された事で、スロットの液晶画面で巨大な疑似リールを表示する事が可能になったというのもメリットです。その結果、ミニリールがメインで、液晶画面はただの演出というリールを使う事も可能になりました。
こうした演出は6号機では、ユーザーが戸惑う可能性があると判断されて、許可されませんでした。しかし6.1号機でこの演出が緩和されて使用出来るようになった為、より多種多様な演出が可能になり、ゲーム性が増したというのもメリットです。
このようにゲームの演出が増える事で、プレイヤー側はよりスロットを楽しむ事が出来るようになりました。短時間で楽しみたい場合は、推奨されている手順で遊び、AT抽選を沢山受けられるようにすれば良いですし、ゆっくりと長時間楽しみたい場合は、非推奨手順でコイン持ちをよくしながらプレイすると良いです。
ただ今回の規制緩和は、あくまでスロットの演出バリエーションが増えたという事だけであって、出玉規制が緩和されたという事ではありません。つまり出玉の上限は2400枚のままです。
その為たしかにゲーム性は増して、プレイヤーはよりスロットを楽しめるようにはなりましたが、より楽しめるようになるには出玉規制の緩和も行う事が必要です。いくらゲーム性が増しても、出玉枚数が少なく勝てなければプレイヤーは楽しくありません。
そこで規制緩和はゲーム性だけでなく、出玉規制に関しても行い、現状の上限2400枚から3000枚程度まで引き上げる事が出来れば、よりプレイヤーはスロットを楽しめるようになります。